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また来た・・・・ゾウ [哺乳類]

ゾウが続きます。 

2日後の夕方、また家に来ました。

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前回同様、家の中から写真を撮りました。

ちょっと角度が違うので、右側にニワトリ小屋が写っています(ニワトリはいませんが・・・)

台所のドアを開けてみました。

びっくりしたようです。

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くわえていた枝を落としてしまいました。

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 玄関から外に出て、家の陰から撮ってみました。

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倒されているのは、ニワトリ小屋の横の木です。

10ヶ月程前の写真と比べると・・・・

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幹が2本無くなっているようです。

右側が少し前に折られた感じですね。

左側が今回、バキバキにされた方みたいです。

Elepant 24.jpg

 

これが全メンバーだったと思います。

5頭の群れのようです。

Norman Carr によれば Luangwa Valley では、メスとその子供などからなる

4~6頭の家族群が典型的な構成とされています。

我が家を訪れたゾウたちも、家族だったのでしょう。


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続・家にも来た・・・・ゾウ [哺乳類]

前回の続きです。

恐いので、写真は家の中から撮っていました。

300mmのレンズを使っていたと思います。

 

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アップで・・・・(300mm+テレコンかも)

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別の個体です

なかなか帰らないので、家の外に出てみました。

ちょっとびっくりしたようで・・・・

Elepant 16.jpg

 

木の枝をくわえたまま逃げていきました。

Elepant 17.jpg

 

しつこく追っていったら・・・・

横目で見られて・・・

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振り向いて・・・

にらまれました。

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家にも来た・・・・・ゾウ [哺乳類]

前回の更新から、またまた、ずいぶんと間が空いてしまいましたが・・・・・

 

また、ゾウです。

当然、家の周りにも出没しているのですが、日中は家にいないことが多いので

来てるかどうかわかりません。

夜中に来て、家の裏の木をバキバキ折っているのは知っていたのですが・・・・。

8月のある日、日中にやってきました。

 

Elepant 09.jpg

 

家の裏です。右端のコンクリートは、薪ボイラー(壊れてます)です。

下には、水洗トイレの壊れたタンクがあります。

株立ちになっている幹の1本を倒したようです。

 

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皆、集まって食堂のようです。

 

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おいしいのだろうか・・・・?

 

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むしり取って・・・・

 

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くわえすぎ・・・・・

 


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オフィスに来た・・・・ゾウ [哺乳類]

諸般の事情で、更新が滞っておりましたが・・・・。

ぼちぼちとですが、また、始めたいと思います。

 

前回に引き続き、ゾウの話です。

ゾウの住んでいるところに、建物や道路を勝手に作っているわけですから、

その周辺にゾウが出没するのは当然のことではありますが・・・。

やはり、近くをウロウロされると、ちょっと恐いような・・・。

Elepant 06.jpg

 

事務所の国旗掲揚ポールの向こうに1頭、向かって左の方にも1頭います。

右側に移っているのは、我が家か隣の家でしょう。

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ちょっと近づいてきたので、タイピストが追い払いに行きました。

ちょっと大きな声を出せば、すごすごと去っていったような気がします。

 

ゾウが通ったあとで、妙なものを拾ったことがあります。

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背中側

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腹 側

ダニだと思うのですが・・・。

妙につやつやして、しっかりとした肌触りだったように記憶しています。

タバコと比べると、2~3cm はありそうです。

ちなみに、タバコは Rothmans です。

 


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かわいそうだ・・・ゾウ [哺乳類]

アフリカゾウの寿命は、70歳ぐらい。

10~12歳で性成熟し、その体は、生涯をとおして成長しつづけ、

体高(肩高)は3mにもなるそうです。

ゾウの臼歯は、何回か生え替わるのですが、

最後の臼歯がすり減ると、食べることが出来なくなって死んでしまうということです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

最後の歯まで使えるゾウは、天寿を全うしたということになるのでしょう。 

Elepant 05.jpg

 

中には密猟やケガなどで命を失う個体もいることでしょう。

ある日、事務所の近くで(1~2km位離れたところですが)、若いゾウを見つけました。

周りにほかのゾウはおらず、どうもケガをしているようでした。

事務所に戻って、これを伝えたところ、即座に射殺が決定です。

若いゾウだし、ケガの様子もわからないし、何も殺さなくても・・・と思ったのですが・・・。

ケガをしているゾウは危険ということで、国立公園の職員によって射殺されました。

こんな事になるなら、教えない方が良かったかな・・・とも思いましたが、

現地の人も一緒に見たので、やむを得ないことでした。

殺されたゾウがどうなったかというと、解体され、たぶん食料として配られたのだと思います。

 

射殺されたゾウの写真もありますが・・・。

ご覧になりたい方だけ、どうぞ


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かわいい・・・・ゾウ [哺乳類]

徳山動物園のマルミミゾウが、実は違っていた という記事がありました。

和名だとちょっとわかりにくいですが、アフリカゾウですね。

マルミミゾウの英名は African Forest Elephant 。

普通にアフリカゾウと呼ばれている方は、 African Bush Elephant や Savanna Elephant 。

Norman Carr の「The Luangwa Valley 」 でもイラスト入りで紹介されており、

外見の違いとして、牙(象牙)の形を示しています。

「Forest」 は牙があまり湾曲せず、下の方に伸びています。

「Bush」は牙が湾曲して前方に伸びています。

こんな外見ではなく、DNA解析から確定されたので、仕方がないですね。

Luangwa Valley に生息しているのは、「Bush」 の方です。

「Bush」 は 「Forest」 より大型ですが、子ゾウなら、そう大きさは変わらないのかもしれませんね。

 

Elepant 01.jpg

 

ムンダワンガ動植物園で放し飼い(?)されていた子ゾウ。

かわいいですよね。

今は立派な大人になっていることでしょう。

 

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ちょっとぶれてますが・・・

母親のお乳を飲んでいるのでしょうか・・・・

これはSouth Luangwa で撮ったと思います。


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直立・・・・ベルベット [哺乳類]

ベルベットモンキーですが・・・。

よく立ちます。

直立二足歩行の起源が、うかがえるかのようですが・・・。

実際は周りを警戒しているのではないかと・・・・。

 

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倒木の上の方がよく見える・・・?

 

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右よ~し

 

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左よ~し

 

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腰はちょっと引けてるような・・・

 

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意外とお行儀がよい座り方


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失礼な・・・・サル [哺乳類]

ザンビア大統領が、サルに放尿されるという記事がありました。

サルの種類は書いてありませんが、Vervet Monkey でしょう。

ザンビアでは、広く分布しています。

当然、Luangwa Valley でもよく見られ、家の周辺にも来ていました。

和名が「ベルベットモンキー」なので、布地のベルベットを想像してしまいますが・・・・。

綴りが違います。

布地の方は、「 Velvet 」ですね。

「 ver 」 の語源は、「 vert 」 で、これは草木の緑という意味だそうです。

布地ではなく、体色が名前の由来みたいです。

ちなみに「 vert 」の発音は、「バート」 だと思うので、和名は 「バーベット」となるのではないかと・・・。

当時、買った「 The Mammals of Zambia 」(1978)という本では、

学名は Cerocopithecus pygerythrus だったのですが・・・・。

インターネットで調べてみると、属名や種小名が変わっていて

Chlorocebus aethiopsChlorocebus pygerythrus となっています。

学名が変わっても、同じものなんでしょうけど・・・・。

Vervet 02.jpg

木陰でグルーミング

 

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股間のブルーがなんとも・・・

 

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水道の方がうまい・・・・?

 

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とられちゃった


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敵なし?・・・キリン [哺乳類]

キリンの続きです。

キリンは、その大きさから、肉食獣に捕食されないと思われていました。

しかし、ライオンに殺された例がありました。

近くで、ライオンがキリンを襲って食べたという話を聞いたので、見に行きました。

現地の人と二人、10分もかからない所なので徒歩です。

アカシアの木がまばらにあり、所々に1m位の灌木のかたまりのある所でした。

あの辺かなと思い、つかつかと歩いていくと・・・。

数m後ろにいた現地の人から、「Stop!!」の声。

10m位前方の灌木の固まり付近から、ライオンが走り出しました。

幸い、反対方向にダッシュしていったので、何ともありませんでしたが、

かなりドキドキしました。

何故、現地の人が気づいたかは、わかりませんが、さすがですね。

散歩がてら見に行ったようなものなので、現地の人もライフルなど無しで、手ぶらでした。

「もしも、もっと近づいて、ライオンが襲ってきたら、どうしてよいかわからなかった!!」と

ちょっと怒られました。

実は、その朝、その辺に、一人で散歩に行っていました。

もしかしたら、その時、近くにライオンがいたのかも・・・・・。

 

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若そうな感じがします。

 

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相談してるの・・・?

 

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じゃれてる・・・?それともネッキング・・・?

 

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帰る?

 

Giraffe 09.jpg

行っちゃいました。

無事大きくなれればよいのですが、中には可哀想な子も・・・。

 

 

見たい方だけどうぞ・・・


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背が高いといえば・・・キリン [哺乳類]

しばらく小さな動物が続きましたが、今回はキリンです。

キリンは1属1種で、分布域で9亜種に分かれるとされています。

ザンビアには、このうち2亜種が生息しています。

どこにでもいるかというと、そうではなく、分布域は限られています。

ザンビア南西部のザンベジ川周辺と Luangwa Valley にしかいません。

ザンベジ川周辺に生息する亜種は

     Angolan Giraffe ( Giraffa camelopardalis angolensis 

     和名はアンゴラキリン・・・ですかね。

Luangwa Valley の亜種は

     Thornicroft Giraffe ( Giraffa camelopardalis thornicrofti )

     和名はソーニクロフトキリン、キタローデシアキリンとも呼ばれるようですが・・・。

アンゴラキリンは、お隣のアンゴラやナミビアにも生息するようですが、

ソーニクロフトキリンは、Luangwa Valley にしか生息していないようです。

Giraffe 02.jpg

 

現地では、「 Nyamalikiti 」 と呼ばれます。

「 Nyama 」 というのは、動物という意味があります。

さて、「 likiti 」 とは・・・・・?

現地の人に聞きました。

本当なの?という答えでしたが・・・。

走る時の音からきているらしいです。

「 likiti likiti と音を出しながら走る動物」という意味だそうです。

「 Nyama 」には、「肉」という意味もあるので、「食べるの?」と聞いたところ・・・

「キリンは食べない」との答えでした。

何故かというと、「キリンの肉には、毒がある」。

古くからそう言われてきたのでしょうね。

 

Giraffe 01.jpg

送電線はキリンより高いですね

 

Giraffe 03.jpg

横顔はかわいいけど・・・

Giraffe 04.jpg

正面から見ると、ちょっと強面・・・のような

 

 

 


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