庭先の・・・・チョウチョ [昆虫等]
庭先に植えていた花に来ていた蝶です。
少し大きく撮れたので、種名がわかりそうなものもいました。
当時、現地ではフィルムが入手できず、現像も日本に送っていました。
今のようなデジカメがあれば、もっとたくさん、バシバシ撮れたことでしょう・・・・。
シロチョウの仲間、種名わからず・・・
セセリチョウの仲間、地味すぎて、これもわからず・・・
特徴的な模様で、わかりました。
Striped Policeman ( Coeliades forestan forestan ) 。
セセリチョウ科アオバセセリ亜科に属しており、日本で見られるアオバセセリに近い仲間のようです。
これもわかりそうです。
White Barred Acraea ( Acraea encedon ) ではないかと思います。
タテハチョウ科ドクチョウ亜科ホソチョウ族となるようです。
さて、次ですが・・・・・
何でしょう???
Policeman や Acraea は、「A guide to the Butterflies of Zambia」
(Elliot Pinhey & Ian Loe ,1977)
という本を参考にしたのですが、これは該当しそうなものがありません。
特徴的なのでわかるかと思ったのですが・・・・。
蛾の仲間なのでしょうか・・・・?
お尻の方にボサボサと毛の束のようなものがあります。
奇妙な感じです。
集団で・・・チョウチョ [昆虫等]
わけのわからない昆虫が続きましたが・・・。
今回は蝶です。
玄関先に吸水に来ました。
時期は、5月頃だと思います。
シロチョウの仲間で、雨期の終わり頃に集団で吸水する姿がみられるようです。
ザンビアには、シロチョウ科の蝶が50種以上分布しているそうです。
写真では種まではわかりそうにありません。
数匹が吸水していました
いつの間にか増えました
ツマアカシロチョウの仲間でしょうか・・・
バッタは・・・ [昆虫等]
昆虫が続きますが・・・・
バッタです。
家の前に植えた花にとまっていました。
まだ、幼体です。
成虫はどんな風になるのでしょう・・・?
大きなバッタです。
上の写真とは違う種類だと思います。
一時、畑を作っていて、キュウリの副え木にとまっていました。
時期は12月です。
横から
上から
バッタを撮った10日後、キュウリを収穫しました。
種は日本から持って行ったと思います。
長さは30cm位ありますが、形が悪いですね。
写真を見て、親戚の農家の伯父さんが、窒素不足と言っていたような記憶があります。
耕した所に種を蒔いただけなので、仕方がないですね。
野菜の入手が困難だったので・・・・。
葉っぱを捨てるのが惜しいような・・・。
キュウリは、カボチャと同じ、ウリ科・・・・。
カボチャの葉っぱは、おいしい・・・。
ということで
葉っぱを炒めて食べてみました。
残念ながら、苦くて、苦くて、とても食べられるものではありませんでした。
カマキリも・・・・ [昆虫等]
夜、カマキリも入ってきました。
これは、幼体のようです。
昼間、見つけたこともありました。
日本ではあまり見かけないような形です。
枯れ葉とか枯れ枝とかに擬態しているのでしょうか・・・・。
脚とか、頭とかに無駄な装飾品が付いているように見えます。
種類がわからないので、「カマキリ アフリカ」で検索してみました。
結局わからずじまいでしたが・・・・
外国産のカマキリが、結構な値段で取引されていることを知りました。
「え~、そんなにするのぉ~」という感じです。
こんな虫も・・・ [昆虫等]
夜のなると、シロアリのほかにも、虫は飛んできました。
全く関心がなかったのですが、時々写真に撮りました。
種類とかはわかりません。
ご存知の方は教えて下さい。
蛾ですね。
これも蛾。日本にもいそうですが・・。
樹皮のコケに擬態しているような感じもしますが・・・。
小さなセミ・・・・鳴き声とか記憶にないです
ツノトンボとかの仲間でしょうか・・・わからん?
おつまみに・・・・シロアリ [昆虫等]
昆虫を食べるという風習は、日本でもありますが・・・。
イナゴとか、蜂の子とか、ザザムシとか・・・。
よく見かける蟻塚・・・シロアリのお家です。
大きな塚を作るものもいれば、地中に巣を作るものもいるようです。
どの種類かわかりませんが、12月、雨期の始まりぐらい、
大量の羽アリが電灯に飛んできました。
大きさは、1.5cmぐらいです。
現地の人が、食べるというので、食べてみました。
地面に落ちると、羽が勝手に取れるので、手間はあまりかかりませんでした。
逃げないように水を入れたボールに集めました。
塩ゆでにすると聞いたので、ゆでてみました。
食感がブニュッとすると嫌なので、塩を加えフライパンでから煎りもしました。
写真が良くないですが、こんな感じになりました。
から煎りしたせいか、外側はカリッとしています。
ただ、中はスカスカといった感じでした。
油で揚げても良いと思うのですが、当時、食用油は貴重なもので
入手困難な時が多くて試せませんでした。
機会があれば、また、食べても良いと思う味でした。
サソリも・・・ [昆虫等]
コウモリは薄気味悪いだけですが・・・。
サソリとなるとちょっと・・・。
幸い刺されることはありませんでした。
ある朝、靴を持ち上げると、その下にサソリがいました。
天井と壁の隙間から、落ちてくるサソリも見ました。
水道がよく止まるので、バスタブに水をためておいたのですが、
そこに溺死したサソリがいました。
おそらく天井からポトリと落ちたら、運悪くバスタブだったのでしょう。
よく出たのは雨期の始まり頃だったような気がします。
大きさは4cm位ですね-背中側
刺されると、かなり痛いらしいですが、命のかかわることはないそうです。
腹側
日中は石の下とかにいるらしいので、家のまわりの石やブロックを起こしてみました。
そう簡単には見つからないだろうと思っていたのですが、あっけなく見つかりました。
しかも、子持ちで・・・・
背中に子サソリがうようよと・・・
親と同じ形になってます。
これが全部大きくなったらと思うと、ぞっとしますね。
というわけで、全部駆除しました。
この頃は石起こしが日課になってしまいました。
これもコウモリ同様、種類はわかりません。
ご存知の方がいらしたら、教えて下さい。