裏庭には・・・ニワトリ [その他]
今回は、ゾウの記事でちょっとふれたニワトリの話です。
当時、食料の調達が難しかったので、少しでも足しになればと、ニワトリを飼うことにしました。
小屋は現地の人に造ってもらいました。
骨組みです
地面に穴を掘って、木を一本ずつ差し込んで、壁部分を作っていました。
たぶん、これは簡単な作り方の小屋です。
よく見かけたのは、高床式の小屋でした。
1m位は高さがあったような気がします。そのせいか現地のニワトリは良く飛びました。
なかなかのもの・・・
藁で屋根を葺いて、完成です。
棒を横にして積み重ねると、出入り口が封鎖されるようになっています。
オス一羽とメス3羽を村人から買いました。
もちろん繁殖して数が増えることも目論んでいました。
オスとメス
シマ(トウモロコシの粉)や米、ビタミン剤まで与えました。
が・・・・・・・・・・・、全滅しました。
再度、3羽購入しました。
が・・・・・・・・・・・、これも一週間も経たないうちに亡くなってしまいました。
時期が10月と、最も暑い時期だったせいかとも思ったのですが・・・。
村で病気が流行っていたようです。
症状は咳と下痢、最後は叫び声とともに羽をばたつかせ、
まるで踊るかのように息を引き取りました。
これを知り合いの獣医に話したら、ニューカッスル病だったのかもと言われました。
病気で死んだ鳥なので、気味が悪いですが、もったいないので全部食べました。
結局、卵は一個も食べれませんでしたが・・・・・。
丑年もおしまい [その他]
今日は大晦日。
4月から始めたこのブログ、さほど頻繁に更新することもなく・・・・。
むしろ更新される方が珍しい・・・。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。
とりあえず、来年はもう少し頻度をあげて、書こうかな・・・・。
と思ってはおりますが・・・・。
さて、
丑年も終わりということで、バッファローの写真を上げておきます。
3LDK・・・・でした [その他]
当時住んでいた家を紹介したいと思います。
住宅は提供してもらえるのですが、この家に住むまで10ヶ月かかりました。
その間は短期滞在用のレストハウスというところを転々としていました。
引っ越した当初は、まだ修理中で、玄関ドアをなんとかつけてもらいましたが、
ガラス(写真の最も大きい窓)は破損していて・・・。
間取りは3LDK、お湯は出ませんでしたが、風呂付きでした。
煙突は暖炉用です(使いませんでした)。
写真は、だいぶまともになった頃のものです。
時期は乾期の終わりぐらいではないかと思います。
知人からもらったルコウソウ(たぶん)の種をまき、ひもを張って育てました。
次の写真は、数ヶ月後、雨期に入った頃かと思います。
オレンジの花は、近くのイギリス人の家から貰ってきたものです。
順調に育っていたルコウソウが無くなっています。
こんな風になってしまいました。
原因はゾウです。
夜に来て、食べていってしまいました。
私の住んでいたのは小さな集落で、このタイプの家が3軒並んであり、
もう少し大きな家が1軒、小さめのが数軒あるだけでした。
当然お店はありません。
ちゃんとした買い物をするには、約150km離れた Chipata まで行かなければなりませんでした。
川の周辺 [その他]
Ruangwa River の周辺には、「Lagoon」と呼ばれるものが点在しています。
これは川の蛇行によって作られた三日月湖です。
ここは1年中水があります。
現地で「Dambo」と呼ばれるものもあります。
これは、雨期に出現する大きな水たまりのようなものです。
雨期なるとDamboにも魚がいるようで、
現地の人は、「雨と一緒に空から魚が降ってくる」と言っていました。
Dambo(雨期の様子、乾期には水が無くなります)
今日から [その他]
今から二昔程前、アフリカのザンビアというところに滞在しました。
住んでいたのは、東部のLuangwa Valley、South Luangwa National Parkの近くでした。
当時の記憶は薄れる一方ですが・・・・・
少しずつですが、写真を掲載していきたいと思います。
Luangwa River