久々の更新・・・・・カンムリヅル [鳥類]
久々の更新です。
「今年はもう少し頻繁に更新する」とか書いていたような・・・(→)。
実は、PCの調子がずっと悪くて・・・・・・・・・・・ (ウソです)
ホントは、年明けから体調がすぐれず、
寝たり起きたりの日々が続き・・・・・・・・・・・・・ (これもウソです)
単に「やろう」という気持ちが弱かっただけです。 (首相みたいですが・・・)
ゴールデンウイークも過ぎ、「ちょっと更新しようかな」という気持ちになったようです。
さて、古い話になりますが、1月2日の写真 、年頭なので、おめでたい鶴にしてみました。
おわかりの方もいらっしゃるとは思いますが・・・・・・・ホオジロカンムリヅルです。
日本でも、どこかから逃げ出した個体が手賀沼などで見られたことがあるようです。
ペットショップでも売っているらしいです。
英名は Grey Crowned Crane 、
海外の方は部分より全体を見るのでしょうか・・・「ホオジロ」は関係ないようです。
このほか、Black Crowned Crane というのもいます。
「ホオアカ」なんですが、和名はただの「カンムリヅル」のようです。
ちなみに日本の「タンチョウ」は「 Red-crowned Crane 」です。
2種ともアフリカ大陸に分布しています。
それぞれが2亜種に分かれ、4亜種となります。
☆ Grey Crowned Crane
◇ East African Crowned Crane (ケニア・ウガンダ~タンザニア~ザンビア)
◇ South African Crowned Crane (ジンバブエ~南アフリカ)
☆ Black Crowned Crane
◇ West African Crowned Crane (西アフリカ)
◇ Sudan African Crowned Crane(スーダン~エチオピア)
亜種名になると、「Grey」とか「Black」とか色は関係なくなり、分布する地域が名前となります。
4亜種の分布は、重なりが無いようです(Greyの分布、Blackの分布)。
ザンビアに生息するのは East African Crowned Crane になります。
ウガンダでは国鳥とされ、国旗にも描かれています。
これは Munda Wanga で撮った写真です。
Luangwa River 川岸で採餌
流れの浅い所でも採餌・・・?
渡りをする鳥ではないので、通年同じ所に生息しているようです。
Luangwa Valley でも、年間を通して普通に見られる鳥とされています。
ただ、いつもいるような鳥ではなかったように記憶しています。
繁殖期と非繁殖期では多少の移動があるようなので、
私の住んでいた地域では、いない時期もあったのではないかと思います。