川崖の団地 ベニハチクイ(Carmine Bee-eater) [鳥類]
前回の記事で書いたアフリカハゲコウは無事捕獲され、
今日・明日あたりから展示が再開されるみたいです。
逃げ出したのは雌だったんですね。
前回が鳥ネタだったので、今回も鳥にします。
Luangwa River の川岸は、土の崖になっているところが多いのですが・・・
ここに集団で巣を作る鳥がいます。
Carmine Bee-eater というハチクイの一種です。
ブッポウソウ目 カワセミ亜目 ハチクイ科に属し、カワセミに近い仲間です。
今は「Southern」がついて Southern Carmine Bee-eater
和名はミナミベニハチクイ
学名は Merops nubicoides で、変わっていないようです。
樹上にたくさん
渡り鳥です。
乾期の後半、8~9月ぐらいに現れたように記憶してます。
(フィルムの現像が10月なので、たぶん・・・)
穴がたくさん空いてます。
もう少し近づくと・・・
巣穴は自分で掘るらしいのですが、お隣との距離が妙に近いような・・・
並んでとまってます
きっと、ご近所とのもめ事とかはないのでしょう。
虫を捕りました
「ハチクイ」というだけあって、昆虫が主食です。この写真の獲物はハチかどうかわかりませんが・・・
写真が今一つですが、かなりきれいな鳥です。
ちなみに83年の撮影です。
フィルムは、使用期限が過ぎてしまったコダクロームなので、赤みが増してるかもしれません。
「Carmine Bee-eater」で検索すると、きれいな写真をみられるサイトがあります。
お試し下さい。
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